資産形成
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投資初心者だった私の3つの思い込み|失敗から学ぶ資産形成

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私が投資を始めたのは、2004年の株ブームのときでした。
同僚とお金を出し合い、みんなで株を売買したため、
教えてくれる人や、一緒に勉強する仲間がいました。

しかし、当時の私は、投資に関する思い込みがありました。
特に、問題だったのは次の3つです。

  1. 投資はお金持ちのやること
  2. 投資で利益を出すには、たくさん勉強する必要がある
  3. ネット上には儲かる情報がある

今振り返ると、この思い込みが危険な方向へ進む原因になりました。
この記事では、当時の私の失敗を振り返り、
投資初心者の方に、反面教師にしてもらえればと思います。

2004年頃の私

2004年は、ITバブル崩壊後の景気回復により、日経平均が上昇しました。
また、インターネット取引が普及し、個人でも売買しやすい環境になりました。
そのため、個人投資家でも大きな利益をあげた方が注目され、株ブームとも呼ばれた時期です。

そんな折、私の会社でも株価の上昇が話題となり、
10人以上の同僚と共同で株の売買を行いながら、株式や経済の勉強をすることとなりました。

「お金を出すからには利益を出したい」
「同僚に変な銘柄を勧められない」

そういう思いから、私は株や経済の本を読むようになります。

思い込み1:投資はお金持ちのやること

2004年頃、私の周囲では、
「投資といえば株」「株は危険なもの」という考え方が一般的でした。
特に、身内が大損したことがあり、母から「株には手を出してはいけない」と教えられました。

当時でも、ウォーレン・バフェット氏は投資家として有名でした。
しかし、私は「お金持ちだから、長期投資でも多くの利益を出せるのだろう」という、
偏見すら持っていました。

つまり、私の頭の中では、投資といえば短期や中期での取引でした。
そして、一般人が投資で利益を出すためには、売買を繰り返す必要がある
という思い込みがありました。

思い込み2:たくさん勉強しなければならない

短期・中期で売買を繰り返すためには、投資や経済について知らなくてはいけません。
企業分析をする必要もあります。
そのため、何十冊もの本を買い集めることとなりました。

それでも、資金は思うようには増えず、ネットで投資法を検索するようになってしまいました。

思い込み3:ネット上の情報を信用した

2004年頃のインターネットは、怪しい情報が多く、危険な場所でした。
投資法などと検索すると、
「私はこの方法で海外旅行に行きました」といった煽り文句が目立ちました。

もちろん、怪しいとは思うのですが、儲けたいという気持ちが勝り、
数万円もする情報を手にしてしまう
ことがありました。

2004年の私に伝えたいこと

もし2004年に戻れるのであれば、次の3点を自分に伝えたいと思います。

サラリーマンでも資産形成はできる

資産形成を考えるうえで、サラリーマンの安定収入は大きな強みになります。
有給休暇や社会保険など、会社員として守られている部分もあります。

この安定した土台を生かさない手はありません。

節約して長期分散積立投資を始める

段階的に進める必要はありますが、節約と節制により、お金を捻出します。
できたお金で、長期分散積立投資を始めます。
理想的には、毎月の収入から一定額を投資し、残ったお金で生活することです。

他人の必勝法より自分に合った投資法

毎月、安定した収入を得られるのですから、無理に短期売買で利益を狙い、
必要以上のリスクを取る必要はありません。
ネット上の情報は玉石混交で、選択を誤ると、お金と時間の無駄になることがあります。

大切なことは、「誰かの必勝法」を探すことではなく、自分に合った投資の形を作ることです。

※投資には元本割れのリスクがあります。商品内容やリスクを確認したうえで、ご自身の判断で行ってください。

まとめ:安定収入を得ながら、手堅い投資を続ける

私の過去の過ちをもとに、こうすれば良かったと思ったことをまとめました。

サラリーマンは安定収入があるので、無理な投資をする必要はありません。
そして、仕事との両立を図ることができる、長期分散積立投資が合っています。

長期分散積立投資はお金が増えるまで時間がかかります。
また、投資である以上、損失が出ることもあります。

それでも、投資先や購入時期を分散し、長く続けることで、リスクを抑えることができます。
また、証券会社で一度設定してしまえば、年に1~2回見直せば十分です。

投資に回す時間が減れば、その分を仕事や家族、趣味に使えます。

これが、2004年の私に、今の私が伝えたいことです。

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